吉田明氏がラグビー部監督就任

 スポーツ紙等で今週初めに報道されているが、京都産業大学ラグビー部の新監督に、OBで元日本代表の吉田明コーチ(啓光学園高校→京都産業大学神戸製鋼、37才、CTB)が就任することが決まった。OB総会で満場一致で選出。辞任を表明していた大西健前監督は総監督として、引き続きチームに携わる、とのこと。

 吉田新監督は現役引退後の2006年春から京都産業大学ラグビー部のコーチを務めてきたから、チーム事情にも精通しているはず。

 同監督は、「15人が一体となって常にアタックし、ディフェンスもするラグビーを目指したい。」とのこと。スクラムへのこだわりもいいが、ディフェンスはやっぱり大事。新ルールに対応した、新しい京都産業大学ラグビーを構築してほしい。吉田新監督に期待しよう。