関西大学ラグビーリーグ開幕 初戦は天理に敗退

 いよいよ関西大学ラグビーが今日から開幕。

 京都産業大学の初戦は、今期最も前評判が高く、優勝候補筆頭の天理大学

 花園での試合は、残念ながら、14−54で敗退。

 これまで大学関係者に聞いたところによると、京都産業大学ラグビーは、「今年はある程度はいける。」とのこと。

 退任された前坂井学長も、同様のことを言われていた。

 「ある程度」というのがどの程度なのかは、はっきりわからないが、これまでの練習試合の結果を見てみると、確かに、ここ2年くらいの状態からは脱しつつあるようだ。

 しかし、来週の2戦目も、連覇を狙う関学戦。昨年の順位では、この対戦カードは致し方ないのだが、具体的な成果はいつ頃見えてくるのか。

 不安と少しの期待をいだきながら、今年も京都産業大学ラグビーを大いに気にしていきたい。