ダンロップフェニックス トーナメント

 毎年ボランティアで参加しているゴルフの男子ツアー「ダンロップフェニックス」に今年も参加。

 と言っても、今年は土曜日に仕事が入り、日曜だけの参加。ただ、仕事で行けなかった大会3日目の土曜日は、午前中激しい雨が降り、中止となってしまった。

 オーストラリアで開催中の世界選抜に石川遼選手を持って行かれ、おまけに昨年優勝の池田勇太選手がまさかの予選落ち。宮崎県延岡市出身の甲斐慎太郎選手も予選落ち。

 「ギャラリーは少ないだろうな。」とは思っていたが、予想通り。いや予想以上かも。ボランティアとしてはギャラリーの整理が楽だったが、例年の石川遼選手が引き連れてくる大勢のギャラリーに慣れていただけに、やはり張り合いがなかった。

 最終日は晴れて気温も上がり、風が少しあった程度で、絶好のコンディション。通算4アンダー・6位タイで最終日のラウンドをスタートした武藤俊憲選手が、1番ホールでバーディーを奪うと、この日なんと8アンダーの63で回り、2位に4打差の12アンダーで優勝。

 注目のアマ松山英樹選手は、1アンダーの17位タイで最終日をスタートしたが、結局最終日は大乱調で、結局43位タイ。

 1日しか参加できなかったが、集合会場に入ってすぐ、例年参加されている大学の先輩に会えてよかった。

 来年は、やはり大勢のギャラリーに囲まれて、業務をしたい。大変ではあるが、例年のようにギャラリーから「遼君は今どこにいるの?」、「遼君のボールをどこで待ってたらいいの?」と聞かれまくる大会であってほしい。