ダンロップフェニックス トーナメント
毎年ボランティアで参加しているゴルフの男子ツアー「ダンロップフェニックス」に今年も参加。
と言っても、今年は土曜日に仕事が入り、日曜だけの参加。ただ、仕事で行けなかった大会3日目の土曜日は、午前中激しい雨が降り、中止となってしまった。
オーストラリアで開催中の世界選抜に石川遼選手を持って行かれ、おまけに昨年優勝の池田勇太選手がまさかの予選落ち。宮崎県延岡市出身の甲斐慎太郎選手も予選落ち。
「ギャラリーは少ないだろうな。」とは思っていたが、予想通り。いや予想以上かも。ボランティアとしてはギャラリーの整理が楽だったが、例年の石川遼選手が引き連れてくる大勢のギャラリーに慣れていただけに、やはり張り合いがなかった。
最終日は晴れて気温も上がり、風が少しあった程度で、絶好のコンディション。通算4アンダー・6位タイで最終日のラウンドをスタートした武藤俊憲選手が、1番ホールでバーディーを奪うと、この日なんと8アンダーの63で回り、2位に4打差の12アンダーで優勝。
注目のアマ松山英樹選手は、1アンダーの17位タイで最終日をスタートしたが、結局最終日は大乱調で、結局43位タイ。
1日しか参加できなかったが、集合会場に入ってすぐ、例年参加されている大学の先輩に会えてよかった。
来年は、やはり大勢のギャラリーに囲まれて、業務をしたい。大変ではあるが、例年のようにギャラリーから「遼君は今どこにいるの?」、「遼君のボールをどこで待ってたらいいの?」と聞かれまくる大会であってほしい。
てげぬる
仕事の帰り道、みやざきてげうま国際夜市に寄ってみた。
韓国や台湾の料理も魅力的だったが、お目当ては、ドイツのビール。ちょっと高めの値段も、久しぶりにドイツのビールが飲めるな、と楽しみにして並んだ。
しかし、いやな予感がした。店員の女性が、前に並んでいる人の注文を間違えていた。商品が3つしないのに、どうやったら間違えんの?と思いつつ、自分のを注文。でてきた商品はやはり違う。ビールとポテトを頼んだのに、ホットドッグとポテトを持ってくるとはどういうこと?
そのうえに、でてきたビールは、ぬるい。てげぬる。ドイツのビールで、学生時代に行ったドイツを思い出し、感傷にひたる予定が・・・。びっくり。屋台とはいえ、それはないだろうというくらいぬるかった。
おかげで学生時代の二つの思い出がよみがえった。
西ドイツのベルリンの壁際でファンタを売っていたあの少年は、今頃何をしているだろうか。いくら?と聞いたら、「ワン マルク」という元気な答えが返ってきた。小学校低学年くらいの子だったか。元気でやってるかな。
それと学生時代にふぐの料理屋でバイトしていたが、ぬるいビールを注文する客がいた。冬の京都でビールを外に出していたら、それだけで十分冷えてる。やかんのお湯にその冷えたビールをつけ、燗をして、あっためたビールを出していたものだ。
まさか、そのぬるいビールを飲むことになるとは。ドイツのビールは日本ほどキンキンに冷えてはいないとはいえ、あれはひどすぎ。中国では、レストランで注文したビールがぬるいということがよくあるようだけど。
そのうち、台湾か韓国料理で出直すか。
ラグビー ほぼ入れ替え戦へ
昨日行われた、関西大学ラグビー 京都産業大学 対 大阪体育大学戦は、大きなポイントになると見ていたが、前半を8対10で折り返すも、結局13対30で破れ、4連敗。
現在、0勝4敗で摂南大と並んでおり、他大学の勝ち数と残り試合から見て、残念だが、ほぼ確実に入れ替え戦ということを覚悟しなければならない。
先週の近畿大学戦が、ケーブルテレビで放送され、録画して見た。31対54という結果を知っての上での観戦だったので、つらかったが、この録画を先週見た時点で、「全国大学選手権出場は無理」と思っていた。
素人目に見ても、バックスにスピードがなく、近大がこぼしたボールを確保できない。かろうじて昔のなごりでモールはなんとか押していたが、昔のような圧倒的なパワーはなく、押していながらもボール確保にはハラハラさせられっぱなし。
タックルが高く一発で止められないし、バックスがディフェンスをかいくぐって抜いていく光景はみられす、スクラムハーフなどのポジショニングにも疑問。せっかく相手がミスをしてくれ、アドバンテージが与えられているのに、こっちがミス。
入れ替え戦では、Bリーグを勝ち抜いてきた強豪校と対戦する。今のままでは、大いに不安だが、フォワード・バックスとも立て直し、なんとか土俵際で踏ん張ってほしいと、切に願う。